ミステリ作家を目指す希元のブログです。
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最近読んだ本の中では一押し。
恒川光太郎、雷の季節の終わりに。
なんとも叙情的で良い。
最新作の秋の牢獄は、これに比べると、若干普通かな…という印象。
デビュー作の夜市も以前読んだときは物足りなく感じたけれど、
読むたびに良くなってくる。
読み締めるほどに味がでてくる、そんな文章と世界観。
おすすめ。
恒川光太郎、雷の季節の終わりに。
なんとも叙情的で良い。
最新作の秋の牢獄は、これに比べると、若干普通かな…という印象。
デビュー作の夜市も以前読んだときは物足りなく感じたけれど、
読むたびに良くなってくる。
読み締めるほどに味がでてくる、そんな文章と世界観。
おすすめ。
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かの江戸川乱歩が大絶賛した作品だそうで。
これを翻案したのが三角館の恐怖なんですって。
エレベーターにのせられた車椅子の老人が、
下の階についてみると、殺されていたという密室がでてきます。
ざ・本格といった作品ですね。
ストーリー自体は現代においては多少、退屈だったかもしれません。
これを翻案したのが三角館の恐怖なんですって。
エレベーターにのせられた車椅子の老人が、
下の階についてみると、殺されていたという密室がでてきます。
ざ・本格といった作品ですね。
ストーリー自体は現代においては多少、退屈だったかもしれません。
イヴ&ロークシリーズ3作目。
変わらずおもしろい。
でも、いい加減違う作品も読もう(笑)
変わらずおもしろい。
でも、いい加減違う作品も読もう(笑)
イヴ&ロークシリーズ2作目。
相変わらず、犯人はわかる。
トリックは軽いです。
でも、そんなことはどうでもよい、
おもしろいのだから。
1つ気になった点。
よく小説は視点を固定してなんていいますが、
イヴ&ロークのシリーズでは、全然そんなことないです。
視点ころころ七変化なんですよ。
いいんですか、これは?
日本じゃないから許される?
あぁ、そうなんだ・・。
相変わらず、犯人はわかる。
トリックは軽いです。
でも、そんなことはどうでもよい、
おもしろいのだから。
1つ気になった点。
よく小説は視点を固定してなんていいますが、
イヴ&ロークのシリーズでは、全然そんなことないです。
視点ころころ七変化なんですよ。
いいんですか、これは?
日本じゃないから許される?
あぁ、そうなんだ・・。
翻訳ものを読もうと探していた本屋で、
なにげなく手に取った1冊。
大当たりでした。
とにかく描写だとか、会話がいいです。
世界的なベストセラー作家の別名義だそうですが、
なるほど、と納得するばかり。
最近、シリーズ15作目が翻訳されたそうなので、
これは追いかけて読んでいくことになるでしょうね。
おすすめ。
なにげなく手に取った1冊。
大当たりでした。
とにかく描写だとか、会話がいいです。
世界的なベストセラー作家の別名義だそうですが、
なるほど、と納得するばかり。
最近、シリーズ15作目が翻訳されたそうなので、
これは追いかけて読んでいくことになるでしょうね。
おすすめ。
乱歩賞受賞作という事で読んでみました。
本屋で平積みになっていて面白そうだったので、
読んでみました。
リーダビリティは抜群なんですけど、
かなり前の段階で、落ちが読めてしまって、
これじゃないといいなぁ・・と思って読んでたら、
やっぱりそれで、むぅ・・みたいな感じでしたね。
でも、著者はドイツ人なんですが、
これが処女作だそうで、
そう聞くと、なかなかのもんだ、とは思いました。
海外翻訳物のほうが、
日本の小説より平均して雰囲気があるよね。
台詞回しがうまいというか。
読んでみました。
リーダビリティは抜群なんですけど、
かなり前の段階で、落ちが読めてしまって、
これじゃないといいなぁ・・と思って読んでたら、
やっぱりそれで、むぅ・・みたいな感じでしたね。
でも、著者はドイツ人なんですが、
これが処女作だそうで、
そう聞くと、なかなかのもんだ、とは思いました。
海外翻訳物のほうが、
日本の小説より平均して雰囲気があるよね。
台詞回しがうまいというか。
今年の横溝正史ミステリ大賞同時受賞作、
もう1冊のほう。
もう1冊のほう。
首無がおもしろかったので、同じシリーズ。
三津田信三です。
これは、やばい。
隔絶された孤島、連続殺人、不可能犯罪、過去の暗い記憶、見えない動機etc、
マキムラさんより1回前のオール読物推理小説新人賞の受賞者。
祐光正さんのデビュー作。
祐光正さんのデビュー作。
なかなか面白かった。
トリック自体は、例のあれなんで
個人的にはあっち系のトリックって、あまり好きではないから
まぁ、その、あれなんですが。
でも、ラッシュライフよりずっとすっきり読めた。
ハンドラーの文章はおしゃれですね。
ウィットやユーモアにとむ文章というのは、
えてしてくどくなりがちだけれど、そういうこともない。
こうありたいものです。
ウィットやユーモアにとむ文章というのは、
えてしてくどくなりがちだけれど、そういうこともない。
こうありたいものです。
ご存知、伊坂幸太郎。
ただ、僕は彼の作品は言われるほど、好きではない。
もちろん嫌いではないよ。
上手だとは思うしね。
単純に好みの問題。
なんか上手すぎて、予定調和感を強く感じてしまうというか。
もっとも、彼の作品を全て読んだわけではないので、
たまたま、そういう印象を受けただけかもしれないが・・・。
森博嗣新シリーズイナイ×イナイ。
Gシリーズよりだいぶ普通。
Gがミステリーじゃないとか、なんだかんだ言われても、
こうなるとやや寂しい感じがする。
読者ってのはわがままなものです。
Gシリーズよりだいぶ普通。
Gがミステリーじゃないとか、なんだかんだ言われても、
こうなるとやや寂しい感じがする。
読者ってのはわがままなものです。
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